インフルエンザワクチン予防接種の予約を始めます 2024~2025シーズン (令和6年9月17日)
*原則として、高校生までの学年の方に限定させていただきます。
*今年度より点鼻型インフルエンザワクチンも始めます。
*「新しい点鼻型インフルエンザワクチンについて」をよくお読みの上、注射タイプか点鼻型かをあらかじめ決めてからお申し込みください。(受付ないし電話でのお問い合わせ・ご相談は混雑が予想されるため、原則お受けできませんのでご了承ください)
新しい点鼻型インフルエンザワクチンについて
2024年10月から点鼻型(鼻スプレータイプ)ワクチン(名前をフルミストと言います)が使用できます。
- 1.弱毒生ワクチンです。(これまでの注射タイプのワクチンは不活化ワクチンです)
- 2.3価ワクチンです。(A型2種類、B型1種類の予防ができます)
- 3.原則として1回で完了します。
- 4.鼻スプレー後2週間で効果が出ます。
- 5.効果は1年間持続します。(注射タイプは5か月です)
- 6.注射しないので痛くないワクチンです。
- 7.受けることができるのは2歳~19歳未満です。
- 8.注射タイプのワクチンと比べると、重症化予防効果は同程度、発症予防効果は高いと考えられています。
- 9.副反応の主なものは鼻、鼻づまり、咳、口の中や喉の痛み、頭痛などです。
- 10.鶏卵アレルギーで卵除去中の方、ゼラチンアレルギー、重症の喘息をお持ちの方、川崎病などでアスピリンを内服中の方などは接種できません。
- 11.生ワクチンなので接種前後4週間は他の生ワクチンの接種はできません。
- 12.費用は8,500円(税込み)です。
- 13.今年度は供給量が非常に少ないので、予約予定数に達した場合終了になります。
- 14.阿賀野市の方も無料化の対象になっています。
従来の注射タイプのインフルエンザワクチンの予約について
- 接種回数、間隔
13歳未満・・・・・・・・3~4週間の間隔をおいて2回接種
13歳以上65歳未満・・・1回(または上記の間隔をおいて2回接種)
65歳以上・・・・・・・・1回接種
- 接種時期
10月1日(火)より接種開始します。
- 接種料金
1回目4,200円、2回目3,400円
(ただし、2回目でも当院1回目の方は4,200円)
- 予約方法
直接受付か、代表電話(383-5500)でご予約ください。
- 予約枠
下記の時間帯で接種を行います。
それ以外の時間帯では、原則的に接種を行っていませんのでご了承ください。
予約枠がいっぱいになった時間帯には予約できませんので、早めにご予約ください。
- 接種時間帯
月、火、木、金曜日
9時00分、10時30分、11時30分、14時00分~45分、
15時30分、16時30分、17時00分
水、土曜日
9時00分、10時30分、11時30分
*土曜日午前枠は原則として他の予防接種との同時接種の方のみです。
第4日曜日特別枠(11時30分~12時30分)
10月27日、11月24日
*11月、12月は2回目接種の方が優先です。
*2回接種の方は、原則1回目の予約時に2回目の予約も同時に行います。
*キャンセルされる方はできるだけ早くご連絡ください。
従来の注射タイプのインフルエンザワクチンの予診票はこちら
新しい点鼻型インフルエンザワクチンの予約について
- 接種回数 1回
- 接種時期 10月8日(火)より接種開始します。
予約時間帯1年間効果が持続するワクチンなので早い日程でも問題ありません。
- 接種料金 8,500円
- 予約方法 直接受付か、代表電話(383-5500)でご予約ください。
- 予約枠 「従来型注射タイプにインフルエンザワクチンの予約について」と同じ
- 予約時間帯 「従来型注射タイプにインフルエンザワクチンの予約について」と同じ
点鼻型インフルエンザワクチンの予診票はこちら
日本脳炎ワクチンの定期接種対象者の拡大について(平成23年6月6日)
これまで定期接種の対象者になっていなかった7歳半から9歳未満の方と、13歳以上20歳未満の方(但し積極的勧奨の差し控えの影響を受けた平成7年6月1日~平成19年4月1日生まれの方)に対しても、5月20日より定期の予防接種が可能になりました(=無料で受けられるようになりました)。
ヒブ、肺炎球菌、子宮頚がん予防ワクチンの無料化について(平成23年1月4日)
1月4日より新潟市にお住まいの2カ月~5歳未満児のヒブ、肺炎球菌ワクチン、および中学1年~高校1年生相当女子の子宮頚がん予防ワクチンが無料化されました。
1.ヒブワクチン
接種スケジュール
生後2カ月~7カ月未満 4回接種
初回接種 4~8週間隔で3回接種
追加接種 初回接種7~13ヶ月後に1回
生後7カ月~12カ月未満 3回接種
初回接種 4~8週間隔で2回接種
追加接種 初回接種7~13ヶ月後に1回
1歳~5歳未満 1回接種
初回接種 1回のみ
2. 肺炎球菌ワクチン
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接種スケジュールは平成22年3月3日の記載をご覧ください。
*5歳~9歳のお子さんは有料(9,800円)になりますが接種をお勧めします。
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3. 子宮頚がん予防ワクチン
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1回目接種1カ月後に2回目、その5カ月後に3回目接種
*現在、厚生労働省の通知で積極的接種を見合わせていますが、ご希望の方は接種できます。
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肺炎球菌ワクチン(プレベナー)接種開始(平成22年3月3日)
肺炎球菌は、子どもの敗血症、細菌性髄膜炎、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎、肺炎を起こす菌です。特に重症の細菌感染症である敗血症、細菌性髄膜炎の原因の90%ほどがこの肺炎球菌とインフルエンザ菌の2つで占めています。 肺炎球菌は病原性が強く、病気の進み具合が早く、病気も重症になりやすいため、全世界では毎年5歳未満のお子さんが100万人なくなっています。 肺炎球菌ワクチンは、敗血症、細菌性髄膜炎、中耳炎などを予防できるワクチンです。対象年齢は2カ月~9歳です。
接種スケジュール |
月齢2カ月~6カ月のお子さん |
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27日間以上空けて3回接種、3回接種後さらに60日間以上経ってから年齢が1歳~1歳3カ月頃に1回追加接種 |
7カ月~12カ月(1歳)未満のお子さん |
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27日間以上空けて2回接種、さらに60日間以上経ってから1回追加接種 |
12カ月(1歳)~24カ月(2歳)未満のお子さん |
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60日間以上空けて2回接種 |
24カ月(2歳)~9歳以下のお子さん |
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1回だけ接種 |
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